船橋賃貸マンション共用エントランス①

賃貸マンション共用エントランス

船橋市の賃貸管理物件のエントランスに小さな花壇があり、管理人は時折植物の手入れ・追肥等をしておりました。

管理人が以前植えたシャクヤクが、ようやく咲きました。

春先に芽が出て、ひょろっとした茎が伸び、コロンとした丸い蕾が徐々に大きくなり、蕾の重さで茎が折れそうだったので、管理人が支柱を立てて枝を巻き付けたりしておりました。今年もシャクヤクの大輪の花が咲き感無量です。ご入居者皆様の癒しになれば幸いです。

芍薬(シャクヤク)の特徴

芍薬(シャクヤク)は、アジア原産のボタン科の多年草。春になると地面から新芽を出し、伸びた茎から大きな花を咲かせるのが特徴です。

芍薬(シャクヤク)は中国北部、シベリア南東部、朝鮮半島などに自生し、中国では古くから栽培されてました。薬用植物としても知られ、花から根まで余すことなく使用され、江戸時代からは「茶花」として観賞用としても親しまれてきました。その後、改良され、現在では数多くの品種が作られ、初夏の切り花としても人気の高い植物です。

芍薬(ピオニー)の色ごとの花言葉

芍薬(ピオニー)は花の色ごとに花言葉がついています。

赤い芍薬(ピオニー)

赤い芍薬(ピオニー)の花言葉は「誠実」「はにかみ」「荘厳」「威厳」です。共通する花言葉に合わせて、「誠実」や「荘厳」など、真面目な花言葉がついています。

ピンクの芍薬(ピオニー)

ピンクの芍薬(ピオニー)の花言葉は「はにかみ」「恥じらい」です。こちらも、芍薬に共通する花言葉がついています。

白い芍薬(ピオニー)

白い芍薬(ピオニー)の花言葉は「はにかみ」「恥じらい」「幸せな結婚」「満ち足りた心」です。こちらも由来について詳しい記載はありませんが、白い芍薬からは幸せややわらかな愛情が感じられます。そのような特徴から「幸せな結婚」や「満ち足りた心」がつけられたのかも知れません。

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